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日本一受賞!!

本校の卒業生で、1 年生の授業である「フォト」授業で講師としていらしている

「河野道将」先生(Oluga hair&make オーナー)が、ヘアデザイン”日本一”を受賞されました。誠におめでとうございます!! 

 

以下高知新聞(2024/4/18)より抜粋(掲載許可認可済み)した記事となります。

 

高知市で美容室を経営する河野道将さん(42)=香南市野市町父養寺=がこのほど、革新的なヘアデザインを競う全国大会で優勝した。9月に東京で開かれるアジア大会に日本代表として出場する。

大会は、資生堂が隔年で開催している「ビューティーイノベーターアワード2023―24」。応募数は非公表だが、47都道府県の理美容師が参加したという。 

河野さんは昨年、「リアル―」部門に2作品を応募。いずれも決勝5点に残り、今年3月の最終審査で1点がグランプリに選ばれた。受賞作は、毛先の方向やまとまりをバラバラにした女性モデルのショートスタイルで、「かっこよさとかわいさを両立させたい」とこだわった。審査員からは「(つんつんした)スパイキーヘアの動的な要素と、全体の静のムードの相反する表現が効果的」と評価された。 

河野さんは高知市の美容室で14年間腕を磨き、17年に独立して「オルガ ヘア&メイク」(はりまや町1丁目)を開業。「店をより良くするためにチャレンジを」と、翌年からヘアデザインに取り組んでいる。

開店前の1~2時間はマネキンを相手に制作する。コンテストでは、考案した髪型をいかに魅力的に見せるかも重要なだけに、休日には東京や大阪に足を伸ばし、プロのモデルを相手に技術を磨いたり、写真スタジオで撮影してもらったり。そんな生活を6年続け、3度目の挑戦で日本一をつかんだ。「アイデア、モデル、写真の全てがかみ合った。僕には絵心も美術的センスもないけど、努力した成果を出せてうれしい」と喜びをかみしめる。

9月のアジア大会(資生堂主催)は中国や韓国、台湾など8カ国・地域の代表者が出場。東京の国立代々木体育館のランウェイを、ヘアメークを施したモデルが歩いてできばえを競う。河野さんは「高知の『はちきん』のような、強さの中に優しさがあるデザインを作りたい」と出品作を練っている。(相良平蔵)


                  河野 道将さん



                受賞(グランプリ)作品





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